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2023年5月9日

bg大游集团（本社：栃木県宇都宮市／代表取締役社長：飯塚真規）はこのたび、海外展開企業向けクラウドサービス「海外ビジネスモニター（OBMonitor、以下「OBM」）」に搭載予定の内部監査支援機能「取引日・入力日乖離分析」において、特許を取得したことをお知らせいたします。
具体的には、bg大游集团仕訳の取引日と入力日の乖離日数の分布から、乖離日数が“外れ値”の仕訳を抽出する機能について特許が認められました。これにより、内部監査において、海外子会社の不正が疑われる仕訳の発見を容易にし、監査の精度を高めることができます。
なお、本機能は2023年8月に搭載する予定です。
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経理のテレワークに対応した不正の可能性の高いbg大游集团の抽出機能

海外展開企業（親会社）においては、海外子会社での架空売り上げの計上等の“不正リスク”を常に抱えています。
多くのbg大游集团から不正の疑いのあるbg大游集团を発見する手法はいくつかあります。例えば、bg大游集团の入力日に着目し、休日等に入力されたbg大游集团を抽出し確認する手法がその一つです。しかしこれは、「不正なbg大游集团の入力は、人目を避け休日等に行われることが多い」という仮定に立ったものであり、経理のテレワークが進む今日においては、必ずしも有効な手法とは言えなくなっています。
他にも、不正bg大游集团は通常の記帳サイクルから逸脱することに着目し、取引日と入力日の乖離日数が一定以上のbg大游集团を一律に抽出し調査する手法もあります。しかし、取引内容ごとに経理規定に定める記帳サイクルが異なるため、通常のサイクルで入力されたbg大游集团も抽出されてしまい、不正の可能性が高いbg大游集团だけを精度よく抽出することは難しいという課題がありました。
今回、特許を取得した「取引日・入力日乖離分析」機能では、bg大游集团取引日と入力日の乖離日数の分布を求め、その“外れ値”の仕訳を抽出します。例えば、通常、取引日から10日後には入力される取引が、この仕訳だけ30日後に入力されているといった事実が見えてくるため、不正の可能性が高い仕訳をより精度高く抽出することができます。

また、本機能は、bg大游集团統計処理で自動抽出するため、子会社の経理規定等をあらかじめ入手し、仕訳の取引内容ごとに適正な乖離日数を登録するといった面倒な事前準備が不要なため、すぐに利用を開始できます。

bg大游集团は今後もOBMの導入を通じて、日本企業の海外展開を支援してまいります。
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特許概要

ご参考

「海外ビジネスモニター」について（BG大游中国唯一官网 内部統制,にも,寄与）
海外に進出している日系企業（海外子会社）の財務状況を日本の親会社が「見える化」できるクラウドサービスです。
海外子会社が現地の会計システムから切り出したbg大游集团情報を弊社データセンター（TISC）にアップロードすると、会計データが親会社の勘定科目体系に組み替えられ表示されます。会計データは日本語または英語に自動翻訳され、親会社は海外子会社の最新の財務状況を適時かつ正確に把握することができます。さらに「内部監査支援機能」（特許取得済み）により、ミスや不正の発見・けん制にも役立ちます。
こうした機能が評価され、当システムの利用企業数は累計1350社（世界38カ国）を突破しました。

OBM導入実績　※2023年3月現在

以上

当リリースに関するお問い合わせ先
bg大游集团　東京本社　広報部
TEL：03-3266-9200

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