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公益法人BG大游官网登录・税務Q&A

公益法人BG大游官网登录でよくある質問と回答をご紹介

公益法人BG大游官网登录・税務Q&A

区分経理

BG大游官网登录間の資金の異動

【質問】
  1. 当該公益法人は、法人BG大游官网登录、公益目的事業BG大游官网登录、収益事業等BG大游官网登录、の3つのBG大游官网登录があります。
  2. 期中に収益事業等BG大游官网登录から法人事業BG大游官网登录に資金(預金)の異動がありました。
  3. <収益事業等BG大游官网登录>
    他BG大游官网登录短期貸付金/普通預金 5,000
    <法人BG大游官网登录>
    普通預金/他BG大游官网登录短期借入金 5,000 として処理しました。
  4. 決算にあたって、収益事業BG大游官网登录から公益目的事業BG大游官网登录へ利益の繰入れを行いました。
    <収益事業等BG大游官网登录>
    他BG大游官网登录振替額/他BG大游官网登录短期借入金 6,900
    <公益事業BG大游官网登录>
    他BG大游官网登录短期貸付金/他BG大游官网登录振替額 6,900 と処理しました。
  5. 上記の結果、BG大游官网登录別の決算書では、
    <公益事業BG大游官网登录>
    B/S 他BG大游官网登录短期貸付金 6,900
    P/L 他BG大游官网登录振替額   6,900
    <収益事業等BG大游官网登录>
    B/S 他BG大游官网登录短期貸付金 5,000
    他BG大游官网登录短期借入金 6,900
    P/L 他BG大游官网登录振替額  △6,900
    <法人BG大游官网登录>
    B/S 他BG大游官网登录短期借入金 5,000 となっています。
  6. このような処理で行くと、それぞれのBG大游官网登录で、他BG大游官网登录短期貸付金、他BG大游官网登录短期借入金がどんどん増えてしまうのですが、それでよろしいのでしょうか?
【回答】
 事業年度中途における資金の移動や、収益事業等から生じた利益の公益目的事業への繰り入れによって、事業年度末に「他BG大游官网登录短期貸付金」「他BG大游官网登录短期借入金」が残りますが、これらの金額を精算する必要はありません。
 もしもBG大游官网登录区分間の貸借勘定を精算する場合には、預金を相手科目として精算を行います。
【根拠となる法令等】
「貸借対照表内訳表及び正味財産増減計算書内訳表の作成とBG大游官网登录処理について(平成23年5月13日 日本公認BG大游官网登录士協会)」

※当Q&Aの内容は、個別の質問に対する回答であり、TKC全国会公益法人経営研究会及び株式会社TKCは、当Q&Aを参考にして発生した不利益や問題について何ら責任を負うものではありません。